でもって迎えた当日

いきなりですが、結果発表〜！

我らがチーム「Sザナミフグ」はB組（リレーの部）で182組中なんと堂々の45位です☆

ＭヨさんらのＢ・サイクリング・チームは35位！！

すばらしい〜！

以上また来年！

石垣島トライアスロン

トライアスロンと聞いてイメージするのは、鉄人、屈強、究極のスポーツエリート、、20年前はそう思ってました。

当然、運動音痴でスポーツ嫌いの私には、一生縁のないものと、、まったく当然そう思っていました。

そんな私が参加してきました。石垣島トライアスロン！しかも、動機は「フルマラソン走りたくないから」

意味が分かりません。走りたくなければ、走らなければいいのに...

まあ通訳すると、フルマラソンを走らずして、フルマラソン完走並みの達成感を味わいたい。ということなんですがね。

トライアスロンといえば、ランだけでフルマラソンそれにバイクとスイムで通常の人間の限界は超えていて、到底私の能力では完走不可能だと認識していたのですが、ランの世界に首を突っ込んでいると、自然とトライアスロンの情報も耳に入って来て、いつの間にか、トライアスロンにもランと同じくいろいろな距離のレースがあること、また、主流なのはオリンピックディスタンスと言って、スイム1500m+バイク40km+ラン10kmであるというような知識をいつの間にか刷り込まれていたのでした。

これなら私にもできそう！

しかし、能力的には可能だとしても、身一つの手軽なランと違って、バイクと言う高い敷居が立ちはだかります。バイクもまあ自転車乗れるから、能力的には可能とふんだのですが、なにしろ、自分の能力以前に自転車が必要...なんですよね。「ママチャリでもいいんだよ」と友達のMヨさんは言うけれど...

それにスイムの1500m完泳はもう未知の世界。。。まあ、小学生のときスイミングスクールに通っていたおかげで、なんとか人並みに泳げると言う自負はあるものの、足のつかない水深、つかまるところもないだだっ広い海で立ち止まることなく1500m泳ぎ続けるということの難易度の想像がつきません。

そんなときに目についたのが、石垣島トライアスロン。バイクのレンタルができるとなっています。さらには、リレー組もあり、３人そろえば１種目ずつ分担できる、もし完走できなくても石垣島に遊びに行ったと思えばいいし〜
というか、トライアスロンを見たことさえないので「まずは見学だけでも楽しいよ！」と経験者のMヨさんもすすめてくれることだし...とりあえず行きたいけど、ひとりぼっちではなんだか心細いし...「だれか一緒に行かない？？！！」

そんなときラン仲間であり、ダイバーでもあるNおみさんが、食いついてきました！
とりあえず、ふたりで試しにプールで泳いでみたりして士気を高めるつもりが、Ｎおみさんは、逆に1500mスイムに恐れをなし...それでもなんとか「リレーのランか応援だけなら行ってもいいよ」と言ってくれました。
とりあえず、バイクかスイム担当してくれるチームメイトを募集です！

さらには、その翌週宮古島トライアスロンの出場が決まっていたMヨさんが、サイクリング仲間からのお誘いを受け、スイムでリレーで出場することになりました。
私がチームメイト募集しているのを知っていて、他のチームに入ったことが心苦しかったのか、元来からのサービス精神からか、顔の広いＭヨさんが私のチームメイトを一生懸命探してくれて...ついにチームSザナミフグ結成することができました！

Mヨさんの友達はバイクなら出てもいいということで、スイム-私（全くの初心者）、バイク-Mヨさんの友達（大阪在住25歳♂かなりの腕前？らしい）、ラン-Ｎおみさん（ホノルルマラソン→東京マラソンと着々記録更新中）のデコボコチームが誕生したのです。

〜続く〜

東京都知事選

生まれて初めて東京都知事選に投票してきました。
というのも、今まで選挙権がありませんでした。
やっと20歳になりまして...というのはウソで！

ちょうど二十歳少々のあの頃、私は南青山のオフィスで働くアーバンOLでした。
私の勤めるオフィスのあるビルの住宅棟の方には、ドクター中松氏がお住まいで、駐車場には彼の選挙カーが停まり、時折、ジャンピングシューズ（？）で廊下を駆け抜ける氏の姿も見られました。
もう、おとなりさんたらがんばっちゃって☆ご近所のよしみで応援しちゃうわ！

...でも私には選挙権がありませんでした。
なぜなら千葉県民だったからです。ほとんど、朝から晩まで東京にいて、周りをみてもテレビを見ても東京都知事選の情報はたっぷりと目に入ってきます。しかし、投票権を与えられている千葉県知事選のことは日常生活からはほとんど知り得ませんでした。ていうか、勉強する気もなかったので、結局知りませんでしたが、暇なときには暇つぶし的に投票には行っていたような気がします...

そんな私にそんな私もいつしか東京都民となり、話題のあの人この人に投票することができるようになりました！

その日のために、さっぱりと散髪もして意気揚々と向かった会場。

そこには、なにか投票券（？）を見て、チェックをする人、なにかふたつボタンがついた小さな機械のボタンを押す人、などがいらっしゃいました。
私の番になって、そのボタンを押す人の手がしばしとまり...私の投票券をじっと覗き込んでいます。

あら、何か投票券に不備でも？と思って、なんのボタンかよく見てみるとそこには...「男」「女」と書かれておりました...
確かに、上下メンズの服、スッピンに短髪で帽子をかぶってリュックを背負った、身長169cmの私...いや、気持ちはわかりますがね。。