スポーツの秋到来

まったく残暑も甚だしいわ...と汗を拭いていたら、いきなり寒っ！！

先週末は、ついに、Mr.夏休みモードJコウ顧問効果も虚しく、どっぷり秋雨で、予定していたサイクリングも中止となりました。

まるで、遠い昔のようになってしまった、あの残暑の思い出。

読み返してみると、私の夏の記録は麗しき葉山ランチで止まっています。
そう、ここで止めておけばいいものを...

でも、忘れないように書き留めておきたいと思います。。。

元々、ママさん社長所有の「別荘」にこの連休後半は滞在の予定だったんです。
ところが、それが予定変更になって、うっかり便乗させてもらったサイクリング。
今回は、8：45飯能駅集合です。

なんかレジャーな響き♪自然の中を風を切ってすすむ自転車がまぶたに浮かびます。
まあ、別荘は行けなかったけど、どっちにしろ優雅な連休ね☆

しかし、顔振峠です。
この名称は、源義経（だったかな？）があまりのつらさに顔を振りながら登ったというエピソードに由来しています。その峠を自転車です...

ここで、私の愛車の弱点が露呈されます。ギアが古い。
今時のハイテクなギアとはまったく作りが違うらしく、みながキコキコと坂道を登って行く中、もう私は押して歩いてます。気がつけば、遥か眼下に地上が見えます。。。

後ほどのリサーチによると、標高500m（ちなみに高尾山が600m）。
ちょっとした登山規模じゃん！！！

走行距離は短めにショートカットして、約65km。高低差500m！？

それでも私とシルク号（私の愛車）はがんばりました...今回初対面の方々が多かったわけですが、オンボロの自転車で途中押して歩きながらも、めげずにいつの間にか迫って来るシルク号はその旧型な風貌からいつしか「ピスト」とあだ名され（ピストというのは競輪とかに使われている自転車で〜す）私は「もしや実はすごい脚力もったアスリートか！？」と誤解されていたのでした。

帰り道は、昭和記念公園トライアスロンと同じくＮオミさんとＭヨ隊長と自分の3台の自転車と３人を我がプジョーくんに乗っけてドライブです。

おとといの苦労がウソのように手際よく、積み込みました。が、家に着くまでが遠足、キーを抜くまで気を抜くな、です。

まだまだ珍道中は、深夜まで続くのでした...合掌...