テレビ電話

いつのまにか、密やかに、いろんなテクノロジーは発達しているもので...
架空の代物だとばかり思っていたテレビ電話も、いつのまにか気付けば、携帯電話に付属している始末！
しかし、なんで架空の代物と思っていたのか考えてみると、まあ、テクノロジー的には、なんかありえるけど、現実として、こんなもの必要かい？？まさか、誰も本気で開発しないよな。って考えがどっかにあったような気がします。

実際、テレビ電話を有効に活用している人を見たことがなく、一度だけ、使っている人をみたことがあるけど。
居酒屋のカウンターでとなりの席同士で....！！

「この電話テレビ電話ついてるんだよ〜！でも使ったことなくて、どうやってやるんかなあ」

「じゃあ、かけてあげますよー。いいですか、かけますよ！！」

なんて、具合に。なかなかうまく見られないと騒いだあげく、電波が悪いのかも...と言って一人は店外に出て行ってしまうし...

トホホです。もうテレビ電話なんてなかったことにした方がよいんじゃないでしょうか？

と思っていたのですが、この石垣島で目からウロコの出来事がありました。

我らがヒーローのバイク担当Ｉマムラくんは生まれつき耳が聞こえないそうですが、携帯電話をかなり有効活用していました。メールはもちろん、メールの画面で筆談、ブルブルにして目覚まし時計代わり、そして、極めつけは、テレビ電話で手話！！

ああ、私も視野が狭いわ...テレビ電話がこんなに便利だということに気付かなかったとは！
テレビ電話を開発した有能なみなさま、申し訳ございませんでした...！！
ちょっとしたカルチャーショック（！？）でした。

トライアスロン

また性懲りもなく、トライします！

いつかは、当然一人で３種目走破したい、と思いつつ、やはり、バイクの敷居の高さが立ちはだかって、足踏み状態...と思いきや、たまたま、お古のバイクをいただいてしまいました！！
おっっしゃ〜今度はバイクにトライだ！と勢い込んで家から、出かけてみるも...
バイク怖い...ヨロヨロ運転しかできません...

ああ、我がSザナミフグのＩマムラくんはこれで平均時速約40キロで疾走しているのね...ステキ☆
そう、あの日石垣島でＩマムラくんは40キロのコースを1時間7分で帰って来たんですよ〜！ま、私がたっぷり前方に人を残して来てあげたので、彼は300人くらい追い越したそうです！ステキ☆

そしてリレー部のバイクラップで我がSザナミフグは堂々7位でした☆☆

ああ、いつかは私も。でも次回のレースもスイムにしておきます...

石垣島トライアスロン、ホントのところ、、

いやいや、褒められちゃったけど、ひとの手柄を横取りしちゃったみたいで申し訳ないので、きちんと内訳発表します〜！

リレーというのは、当然たすきを次の走者に渡さなくてはいけないわけですけど、受け渡し地点でずーっと全員で待ってるちゅうのもなかなかつらいので、みな、自分の前のチームメイトが戻ってきそうな時間を見計らって、受け渡し地点に参上するわけです。

経験豊富な第二走者（バイク担当）Ｉマムラくんが第三走者（ラン担当）のＮオミさんにその辺の要領を指導。「自分はだいたい70分で戻ってくると思うので、それにスイム（私）の30分（くらいでしょ？と軽く私に確認）を足してスタートから1時間40分後の9時40分くらいにまで交代場所にいて！」と言っている、みたいだけど、、え？私30分？ちょっと待って、50分くらいかかるよ！！と主張するも、Ｉマムラくんは、それはあり得ん、ていうか、まあまあそんなに謙遜しなくていいよ、と言わんばかりに、「ん、じゃまあ40分くらい？？」なんて言い直してる...

いや、私ほんとにプールで今まで練習していてだいたい50分くらいかかってるんですけど...いやこれホントに、謙遜でもなんでもなくてさ、ていうか普通30分くらいなの？？私大丈夫か心配になって来た...

スイムは1周750mのコースを1周して一度陸に上がり、目印を手首に巻いてもう1周。

私が750mを泳ぎきり、陸に上がった時、耳に入った場内アナウンスは「スタートより25分経過」（う、やっぱり私の自己申告ビンゴ...）そして、スイムを終え、バイクにチェンジする選手のアナウンスが...そうです、私はいつの間にかトップ集団には軽くどこかで追い越され周回遅れとなっていたのです。

60分の制限時間はまさか超えるまい、となめてかかっていた私も緊迫！残り1周は焦りからちょっぴりスピードアップしていたようで、みんなに「結構早かったじゃない！」「まだ泳いでる人いっぱいいるよ！」なんて言われてまんざらでもない気分になっておりました。その日は計測装置が不良のようでで当日渡されるはずだった記録証は後ほど郵送ということになり、私の実力はよくわからないまま、とにかくタスキをつないだことだし、なんとなく満足。

しかし、後に突きつけられた事実は、、44分38秒、リレー完走182チーム中の159位！（ほぼ最後尾！？）

...そこから、45位にまで上り詰めたのは、実は続くふたりの並々ならぬ努力の賜物だったのです。ありがとう！！そして、ゴメン、私がもうちょっとまともだったら、、

〜続く〜