Complete text -- "歯科通院"

03 October

歯科通院

予約をすっかり忘れてすっぽかしてしまいました。

せっかく勇気を振り絞って門をたたいた歯科医院にも行きづらくなってしまいました...

それからかれこれ2ヶ月弱「その後いかがですか?そろそろ次の治療が必要ですよ」という優しい一言が添えられたDMがかの歯科医院より送られてきましたので「すいませぇ〜ん」と何食わぬ顔をしてまた行ってみようかな〜
いや、しかしこれを機に他の歯科医院に行ってみようか、、
いやでも優しい先生と衛生士さん、いい歯科医院じゃない!続けてみた方がいいのでは!?

と、葛藤するには一つ訳が、、、初めてその歯科医院を訪れた時から、今後、通おうか他を当たってみようかと悩ませる、ある理由があるのです。

その当日、院長先生の診察、レントゲンによる診断のあと、今後の治療の説明があり、私の場合はやはり歯茎の腫れが多少見られるため、
1.親不知の撤去(これは近隣の歯科大を紹介され、その後の惨事の原因となる)
2.歯とその周辺のクリーニング、ブラッシング指導等
〜歯茎の健康を取り戻してから〜
3.最後にちょっとした虫歯部分を治療する
など丁寧に説明され、つきましては、2.の部分は優秀な歯科衛生士に担当させますが、よろしいか?と畳み込まれ、うなづく私...

そして、その優秀な歯科衛生士さんが登場、ご挨拶とちょっとしたレクチャーがあったのでした。そのとき私は彼女の「個性」に気付いたのです。私が通院を躊躇してしまう「個性」、具体的には「個性的な香り」

歯科治療となると、彼女との距離は大接近、更に1回目の施術の所要時間は約2時間とのこと、、、、、、、、

悩みつつも、結局うなづき続け、そのまま予約をするのですが、なかなかアポイントが混み合っているようで予約はかなり先の日にちに設定されました。Xデーまでの悩める日々。なんかしら理由を付けてキャンセルしちゃおうかしら?と個性的な彼女を思い浮かべながら電話を握りしめるも、嘘の付けない小心者の私は、ダイヤルすることができない毎日。

遂に迎えたその日「こんにちわ〜」と現れたのは、あぁ、やはり個性的な例の彼女。
そして彼女の二言目「私のこと覚えてますかぁ?」
私「はい(忘れた日はありません!!!!!)」


18:23:31 | momo | | TrackBacks
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