Complete text -- "鍵"

24 August

の紛失はパニック度NO.1〜2を争う事件ですよね。
まあ、たいていの人は一生関わらない事件、そして、一部の人は一生のうちに何度でも経験してしまう....
その違いはきっと本人の脳みそに由来していることでしょう。

私の脳みそはどちらかというと何度も経験してしまう方の作りをしているようで.....

本日1日の間に2度ありました。鍵事件。

まずは朝。無職の私は旦那さんのお送りマシーンとなり、車を車庫から出すべく、車のエレベータを操作したときに鍵を使っていました。(家の鍵とそのエレベータの鍵は別物なのですが、ひとつの鍵束にしています)と車を出し終わったときに、旦那様がやってきたので、エレベータを戻す操作は旦那さんがやりました。

そう、そして、旦那さんを駅まで車で送って帰ってきたとき...鍵がない!!!
oh, no そうです、もうおわかりですね、その鍵束をもって旦那様は電車に乗って会社に向かってしまったのです!

さて、携帯も家、どうするか!?車を引っ掻き回し、役に立ちそうなものを探してみると、唯一使えそうなものは10円玉2枚。これで旦那さんの携帯に電話して悪いが戻ってきてもらおう......いや、悪いのはそっちだ、気兼ねすることなく呼び戻そう。

ところが、事件はあっけなく解決するのです。
玄関の鍵がかかっていませんでした。
家に一組スペアの鍵があったので、車庫入れも問題なく終了。
ほっと一安心、、したのもつかの間、本日2度目の鍵事件です。

先日、車をぶっこわした私は修理を依頼すべく、我が家から5〜6km離れた工場へ車を持っていくことに。
例によって、エレベータを操作し、車を出庫して、いざ出発。
車で出かけるときには、よく鍵を車のドリンク置きのようなくぼみに入れておきます。
どうせまた帰ってきたとき、車のエレベータの上げ下げに鍵を使うので、車に入れておくのが、確実☆

そして、工場に車を見せにいき、そのまま預けることに。
帰りは積んでいった自転車で自走です。

そのとき、ふと目にした携帯のメール。赤坂にいる旦那さんから、定期代を今晩よこせとの連絡事項。(ちなみに会社から振り込まれるのは明日の給料と一緒)その末尾には今赤坂どしゃ降り、気をつけて、というありがたいお言葉。
なんか、さっきちょっとふった形跡があるし、空を見ても西の方半分晴れてて、東の方半分暗いので、世田谷はちょい降りで終わって今赤坂で降ってるのだろう。と解釈するもちょっとビビりながら、我が家の付近まで無事に戻ってきたので、ちょっと一安心して買物などをしていると、わずかに、ぽつぽつと雨が降ってきて....
ダーッシュで自走、家に着いたあたりでかなり雨足が強まり、ギリギリセーフ!と思ったら、アウト!!鍵がないのです...

ああああ.......きっといつものくせで車の中にオキッパ、、私のバカバカ!
玄関先の小さな庇の下で玄関側にへばりついてやや雨にぬれながら工場に連絡を取るも、、、、車に鍵はないとのこと!

え?私車のエレベータのとこにもしかしてさしっぱなしとか!?

しかし、私の脳みそは私の考察を超えたところにありました。
かくして鍵は、エレベータに刺さったまま、エレベータは上に上がったまま、となっていたのです。

一件落着。


21:05:14 | momo | | TrackBacks
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